先に本音
足台を買う前に、まず手の位置と椅子を合わせます。
先に足台を置くと、机と椅子のズレをきれいに隠してしまうことがあります。僕なら作業面へ手を置きやすい高さに椅子を合わせ、それでも足が浮くときに初めて足台を検討します。

この確認が向く人
- 椅子を上げると足が浮き、下げると肩が上がる人
- 在宅勤務をダイニングテーブルや固定机で行っている人
- フットレストを買う前に、必要な高さと机下の余白を測りたい人
5分で確認する順番
- いつもの作業を置く:キーボード、マウス、書類など、実際に長く使う物を机へ置きます。
- 椅子を手の位置へ合わせる:肩をすくめず、前腕を無理なく作業面へ置ける高さにします。
- 足裏を確認する:深く腰掛けた状態で、両足裏が床へ安定して触れるかを見ます。座面の前側が太ももの裏へ強く当たる場合も見直します。
- 画面を置き直す:体や首をねじらず、見上げ続けない位置へ。脚の周囲に荷物や配線があり、足を置きにくくしていないかも確認します。
- 不足分だけ測る:作業しやすい椅子の高さを保ったまま床から足裏までの隙間を測り、足台が必要ならその不足分を基準にします。
一次情報:厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」は、作業者に合わせて椅子を調整し、必要に応じて足台を備えること、脚の周囲の空間を確保すること、調整式の机では椅子を合わせた後に机を調整する考え方を示しています。
参考:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
参考:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
足が床に届かないときの選択肢
- 机や作業面を下げられるなら、椅子も一緒に下げられないか確認する。
- 固定机で椅子を下げられない場合は、安定した足台を検討する。
- 必要な高さ、横幅、奥行、滑りにくさ、机下の配線を測ってから候補を絞る。
厚いクッションを重ねるだけでは、沈み込みやずれで高さが一定しないことがあります。段ボールなど本来足台ではない物を常用する場合も、潰れや滑りがないか確認してください。
見直しても解決しにくい場面
- 机と椅子の両方が固定で、作業面そのものが高すぎる・低すぎる
- ノートパソコンだけで、画面とキーボードの高さを別々に調整できない
- 机下の収納や配線が、足台を安全に置く範囲をふさいでいる
この場合は一つの用品で帳尻を合わせず、外付けキーボード、画面台、机の変更、作業場所の変更を含めて考えます。
座り続けないことも同時に確認
高さを合わせても、同じ姿勢を長く続けることへの対策にはなりません。厚生労働省は、長時間の座位をできる限り頻繁に中断する考え方を示しています。送信や会議終了など、仕事の区切りに立つ・姿勢を変える工夫を組み合わせます。
調整より受診を優先する目安急に生じた強い痛み、明らかな外傷、進行するしびれや筋力低下、片脚の急な腫れ・痛み、胸痛・息苦しさ、冷や汗や意識の異常がある場合は、椅子や足台で様子を見ず医療機関や救急相談を優先してください。
足台が必要だと分かったら
硬質・揺動・クッション型のフットレストを、必要寸法、短所、見送る条件まで比較しています。
フットレスト3タイプの比較を読む →次に読む座りっぱなしを小さく中断する方法で、作業の区切りへ動きを置く方法を確認できます。
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